設計・監理料について
設計・監理とは?
設計とは:お施主様、クライアントの要望を具体的に形にし、
それに伴った詳細図面やパースを作成する業務が主となり、
また施工業者が見積ができる図面を作製する業務となります。
また施工者より出てきた、
見積書が適正な内容なのかを詳細にチェック・検討し、
ご希望の予算内に納めるための提案をおこないます。
監理とは:工事が図面通りに進んでいるかをお施主様に代わって
チェックし、問題があった場合は速やかに是正指示をおこないます。
必要な場合は、お施主様に書面等でご報告をすることを言います。
また工事中の設計変更が伴った場合、法的な検討を含め、柔軟に対応いたします。
引き渡し後の建物のメンテナンス時は施工業者と連携し、
必要に応じて対応いたします。
また建物に生じた問題や、増改築などの建物相談、
設備等々のアフターフォローなど建物相談の窓口となり、
施工業者やメーカーと問題の解決にあたります。
当事務所は、設計業務は弊社担当者がすべて行い、
建物施工に関しても様々な企業とつながりがありますので、
建物以外のことも柔軟にご相談、ご要望にお応えできます。
設計・監理料について
弊社での設計監理料をご案内します。
設計監理料は基本的に工事請負金額(工事業者との最終契約金額)に対する歩合制としております。
※なお、提携先のアラカワハウスによる建築施工などの場合は、
設計・管理業務を含め床面積に応じてお見積りさせていただきます。
費用に関して
工事請負金額 | 設計監理料金(全て税抜) |
新築工事(在来木造) | 工事請負金額の5~10% ※連携業者により金額設定に変更があります。 |
リフォーム (木造一戸建・マンション) | 昭和56年以前や検査済証などの有無により別途相談させていただきます。 |
改修工事(店舗等) | 用途や建物面積、法的な内容などにより別途見積させていただきます。 |
建築は諸条件により金額や法的解釈が異なります。 詳しくは何でも結構ですので、お気軽にお問合せください。 |
- 基本的に設計期間中の交通費は設計監理料に含みますが、遠方の場合は別途相談させていただく場合があります。
- 複雑な木構造(スキップフロア、木造3階建以上)鉄骨構造やコンクリート構造の場合は別途構造計算費用が発生いたします。目安は設計監理料の20%程度とお考えください。(その都度お見積いたします)
- 5,000万円以上の物件に関しては別途お見積いたします。
支払い時期
00. 初回打合せ時 | 無料 |
01. ファーストプレゼン | 5~10万円程度 |
02. 設計契約時 | (総設計監理費-5万)÷4 |
03. 基本設計完了時 | (総設計監理費-5万)÷4 |
04. 実施設計完了時 | (総設計監理費-5万)÷4 |
05. 工事監理完了時 | (総設計監理費-5万)÷4 |
- ファーストプレゼン費用*はそのまま設計契約に至った場合は設計料に充当させていただきます。
*施設建築等のプレゼン費用は規模や構造によって異なりますので個別に見積いたします。